道沿いの樹木
道沿いに樹木が繁茂している。生垣として植えたものでもなく、はみ出した木を剪定して、何となく雑木が道沿いに並んだ格好だ。境内の一角で、墓場となっている。元々は土塀で囲われていた。今は、土塀は崩れて基の部分だけが残っている。
道は市道で、秋の祭りには地車が通る。コロナで中止になっていたが、今年はやるらしい。道にはみ出た枝を切らないと、邪魔になる。いつも青年団が適当に切ってくれたのだが、今年はどうなるか分からないし、突然言われても困るので、高枝を払うことにした。
2年ほど放っておいたので、そこそこの量がある。4人で、半日仕事であった。雨が心配だったが、ちょうど曇りで、さほど暑くもなくかえって良かった。
地べたにある家の管理は手間がかかる。最も気を使うのは隣家に接する竹藪である。その次が道沿いである。道沿いには水路があるので、見えるようにしておかないと、落ちて怪我でもされたら大変である。
高枝は宅配便のトラックの背をこする。市に通報されたらこれまた煩わしいのだ。気がついたところからさっさと始末するに限る。
高枝は、マキタの高枝用チェーンソーが役に立った。出番があってホッとしたが、この重さではこちらの体力が限界に近い。筋肉は嘘つかないようなので、ジムで鍛えるとしても来年は持てるか不安がよぎる。車の高齢者講習を受けても無理である。この手のもの、力のいるものは若いうちに投資しておくべか?
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