フライパン料理はやさしいか
2023-01-12


 フライパン料理はやさしいか


 週末は自坊で自炊となる。夜は晩酌するので、卓上で焼き物か鍋になることが多い。どちらも調理しながら食べられるので、酒との組み合わせは抜群である。

 焼き物はフライパンを卓上IHにセットしてスイッチを入れるだけである。かれこれ10年ぐらいこのスタイルである。道具に凝るたちとしては、フライパンも色々買った。

 下の写真は現役のフライパンである。右端は東京単身赴任時代の20cmフッ素コーティングで、20年以上前のものだが、あまり使っていないので、まだ目玉焼きは上手く焼ける。

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 最初はホームセンターで安いフッ素コーティングを選んだ。結構使ったが、やはり劣化してくる。次に少し高めの物をインターネットで買った。コーティングは忘れたがフッ素ではない。さすがにこれは食材がくっつく。使いづらい。

 その内またフッ素に戻って、底面が広く平らなものを買った(写真左から2番目)。ちょうどこの頃に、フライパン用ホイルが出てきた。これは良い。焼肉のようになん度も同じ位置で焼くとくっつくようになるが、優れものである。

 それとは別に、昔の鉄製の物も買った(写真右から2番目)。少し厚めの鋼板製である。ホイルなしでガスコンロで使っている。取説通りやればそれなりにうまく焼ける。コツは、油と火加減である。IHでもやってみたが、底板が厚すぎて、温度が上がらず、古いIHは万歳してしまう。それでガスコンロ専用にしている。

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 最近は、電気代が上がったので、IHはやめてガスコンロを机の上に持ってきた。それで分かったことは、ガスの方が調理がやり易いことである。まず、火加減がやり易い。板厚のフライパンを使えば更に焼きむらがでにくい。それと、冷却ファンが無いので静かである。TVの音もよく聞こえる。IHの時は自分の聴力低下と諦めていたのだが、そればかりではなかった。


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