すでに暦は秋、9月10日は中秋の名月になる。秋の夜は長いし、なぜか寂しい。
♪ 十五夜お月さん ごきげんさん ♪
と悲しいうたも思い出す。
十五夜の昼は、義母の四十九日の法要を営む。気を鎮めて祈願せねば。一息ついて、秋の彼岸である。ご先祖さんを迎えねばならない。さらに村では、3年ぶりのだんじり祭りでカネや太鼓の大騒ぎとなる。
ふと考えてみると、これらの行事は神や仏さんへの祈願である。人々が経験を微調整しながらあみ出したもので、群れをなす人類が災いを凌ぐための叡智である。
だが、この群れに馴染めない者は少なからずいる。他者の意見を聴く、微調整の考え方が彼らを救う知恵の一つになるかもしれない。
テレビでは何とか教会で騒がしいが、この機会に宗教・文化の歴史と将来について少し考えてみるか。ちとテーマが大きすぎるかな。いや、秋の夜長、正解のないテーマは入眠にちょうど良いではないか。
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