「永遠の微調整」中島岳志
NHKの番組でスイッチインタビュー「UA×中島岳志 EP2」を見た。中島岳志は政治学者だそうで考え方に共感するところがあった。キーワードは永遠の微調整である。
これまで、酒を飲んではあれこれぼやいてきた。きっかけは、次の単語が登場する時である。
1 政治: 安倍、橋下、規制改革、民営化
2 経済学: 竹中、堺屋、新自由主義
流行りの丁寧な説明をされても、その主張がどうも腑に落ちない。そんな、もやもやする頭が、少し整理されたように思うのである。
上手く言えないので、NHKのサイト
( [URL] ) から引用させてもらう。
[ 中島の考える「保守」は「自分を過信せず、他人の意見に耳を傾けながら微調整を続けること」。そのためには、過去の人々が積み重ねた失敗や経験を大事にする、つまり「死者たち」を背負って政治を考えることが重要と語る。
そして、理想とする「民主主義像」は、過去にリスペクトをしながら「永遠の微調整」を続けること。]
高齢者の仲間に入って、あれこれ悩むこともないが、テレビで中島の話を聞いて少しスッキリした。よく知らない学者なのだが、政治と国民の関係をうまく整理している。深入りしないが、先に挙げたぼやきの源泉(単語)についての解釈が気に入っている。
人は不連続ではなく、少しずつ叡智を積んで、微調整しながら大きく揺らぎ、進歩するのが社会の理想で、急な変化には犠牲が伴う。それが歴史だと言えばそれまでだが、やっぱり理想像は持ち続けたい。
<ご参考>
それなりに偏っていると思うが。2017年と少し古い以下のヤフーニュースのサイトが参考になった。 ([URL] )
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