台風11号対策
竹藪と田んぼの境界に生えている樫の木とシュロが立ち枯れしている。原因は水切れだと思うが、枯れて2、3年になる。樫は丁度電気柵の際で、虫に食われた枝が、時々落ちて柵線に掛かりショートする。強い台風11号が来るとの予報で、この際伐採することにした。
根元を切って倒せば簡単なのだが、電気柵を直撃したらその修復も大変なので、短い長さで木の上の方から切ることにした。
写真の三脚を立てかけた木が樫で、右がシュロである。左手は急な崖で竹藪になっている。手前と向こうの田んぼとは、50センチぐらいの段差がある。
三脚の中足は地についていない。三脚の頭の端が枯れ木に掛かっているだけなので危ない。木は手で押しただけではびくともしないが、安全を見て三脚の頭と枯れ木をロープで結え、手前の竹2本にくくり付けた。
無事、枯れ木の上部を切った。
下の方を切るのに三脚が邪魔になるので、段差の下に据えた。
薪にちょうど良い、長さ70センチ弱に切って樫は始末した。
次はシュロである。
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